HACOBU KITCHENというご飯屋さんをオープンしましたご挨拶
レシピの合間に失礼して宣伝をば。。。この度京都はてなのまかないシェフを三年間勤めてきたsaccoが2011.11.11に京都五条高倉にご飯やさんをひらきました。
こちらも、街の社員食堂をテーマに京都大原のお野菜、国内産肉、国内産漁魚、滋賀県長浜の契約農家さんのお米等、届けたいと思う食材を、身近な大切な人に運ぶように毎日日替わりで丁寧に料理し提供しています。はてなランチで人気のメニューもちょこちょこ登場しますので、是非*
アクセス
営業日時
- 月〜土(日祝休み)
- 11:00 - 15:00 (貸し切りパーティーの場合早めにしめる場合があります。)
電話/FAX
- 075-343-5252
メニュー
メニューは、丁寧につくっていきたいので、日替わりランチ1種類になっています。他にも玉屋珈琲さんの有機珈琲等のドリンク、酒粕、米粉を使ったスイーツも用意しています。
- 日替わりhaco膳 \780-
- 有機珈琲 \380-
- パウンドケーキ 各種 1カット\200-
etc...
大根のとろぅり豚挽あんランチ
京都は紅葉まっさかりですねー。
寒くなるとひきしまっておいしくなるお野菜が市場でたくさんみられるようになってきたので、あったかく調理していただきます。
今回は大根!
材料
- 大根 1/2本
- 大根葉 お好み
- 豚挽肉 200g
- 米とぎ汁 4カップ分くらい
調味料
- しょうがみじんぎり 小さじ2分くらい
- ごま油 大さじ1/2
- 塩 少々
- 昆布だし汁 2カップ
- しょうゆ 大さじ6
- 酒 大さじ3
- みりん 大さじ3
- 砂糖 大さじ2
- 片栗粉 大さじ2
- 水 1カップ
1.大根は厚さ2cmくらいの半月切りにして、余裕があれば角を面取りすると煮崩れしにくいです。大根の葉も綺麗に洗って、みじん切りにしておく。
2.深めの鍋に米のとぎ汁と大根をいれて、中火で大根に竹串が刺さる程度まで茹でる。
3.茹であがったら、冷水で一度洗い大根のくさみと灰汁をとる。
4.一度洗った鍋に、ごま油、みじん切りの生姜をいれて火にかけ香りがたってきたら、豚挽肉を加えて、塩で味を整えながらしっかり火を通す。
5.鍋に昆布だし、醤油、酒、みりん、砂糖、3の大根を加えて中火で灰汁を取りながら煮る。
6.最後にお好みで味を整え、彩りで大根の葉を加え、水とき片栗粉でとろみをつければできあがり。
本日の付け合わせは、
- ほうれん草の白和えサラダ
- お揚げと野菜の卵とじ汁
筍とチキンのコク旨レッドカレーランチ
すっかり寒くなってしまいました。。寒くなると、シチューやカレーの美味しさが際立ちますね*
という事で久しぶりに、ココナッツミルクをたっぷりと使ったレッドカレーにしました。ランチなので辛さひかえめに調節してホワイトカレーのようになってしまいましたが。。からだもぽかぽかするので是非*
材料
- 鶏モモ肉 300g
- 水煮筍 1パック
- しめじ 1/2株(1株で大丈夫)
- パプリカ(赤、黄色) 各一個
- ココナッツミルク 2缶
調味料
- バター 大さじ1
- にんにくみじんぎり 1かけ分
- 塩こしょう 少々
- レッドカレーペースト 小さじ2 ※お好みで辛さ調節して下さい。まかないでは、輸入食材スーパーでうっているMAE PLOYのものを使っています。
- 鳥がらスープの素 大さじ2
- ナンプラー 大さじ2
1.鶏モモ肉は食べやすい大きさにぶつぎりに、筍は5mmくらいの太めの千切りに、しめじは石突きは落としてばらしておく。パプリカは縦に四等分して厚さ5mmくらいにスライスしておく。
2.鍋にバターを溶かして、みじん切りにしたニンニクを入れて香りをたたせ、鶏モモ肉を入れて、塩こしょうで下味をつけながら中火で炒める。
3.色が変わってきたら、筍、しめじも加えて、混ぜ炒める。
4.レッドカレーペースト、鶏ガラスープの素、ナンプラーをそれぞれ半量だけいれて、炒め合わせる。
5.野菜がしんなりなじんできたら、ココナッツミルクを加えて中火で煮立ったら、弱火にして残りのレッドカレーペースト、鶏ガラ、ナンプラーを加えて10分程煮込む。味や辛さを調節しながら加えて下さい。
6.最後にパプリカを加えればできあがり。
本日の付け合わせは、
- 蒸し野菜の豆腐タルタルドレッシング
2011はてなインターンシップまかなった件について
作ってあげたい働き盛り男子ごはん的なさっぱり塩肉じゃがランチ
涼しくなってきたーー*と思ったら大間違いで、京都は暑さ残りまくってます。。。
男の人はみんな大好き肉じゃがを、さっぱり仕様でつくってみました。夏に美味しく程よく塩分補給できるメニューで、働き盛りの方に是非つくってあげたい一品です。
材料
- 豚バラ肉 300g
- じゃがいも 2個
- 玉葱 1個
- 人参 1本
- いんげん お好みで
調味料
- ごま油 大さじ1
- 酒 大さじ3
- 鶏ガラスープ 1カップ
- 粉山椒 お好み
- 塩 小さじ1
- 胡椒 少々
1.豚肉は食べやすい大きさに切る。じゃがいも、人参はそれぞれ皮をむいて一口大の乱切りに、玉葱はくし形に、いんげんは端をおとしておく。じゃがいもは水に浸しておきましょう。
2.鍋にごま油を熱して、中火で豚肉を炒め、色が変わったら玉葱も炒め合わせる。
3.水をきったじゃがいも、人参も加え軽く炒め合わせたら、酒、鶏がラスープを加え、キッチンペーパーやアルミホイルで落としぶたをして中火で5分程煮る。
4.じゃがいもの芯まで火が通ってるのを確認したら、塩こしょうで味を整え、お好みで粉山椒でアクセントをつけてできあがり。
付け合わせは、
- 水菜とかりかり油揚げの胡麻サラダ
- ちくわと卵のすまし汁
甜麺醤と五香粉でピリ辛麻婆秋茄子ランチ
おいしい秋なすの季節になりました。
~秋茄子は嫁に食わすな~
といった言葉があるみたいですね。
姑さんから、憎らしい嫁には、おいしい秋茄子を食べさせるのはもったいないという意味。秋茄子は体を冷やすので大事な嫁には食べさせるなという意味と、真逆のものが並行して伝わっているようですね。
そんな言葉が伝わる程美味しいという事で、ふんだんに使った麻婆茄子にしました。
五香粉を加えると一気に中華臭に包まれておすすめです。
材料
- 茄子 4本
- 豚挽肉 200g
- 長ネギ 1本
- おろししょうが 大さじ1/2
- おろしニンニク 大さじ1/2
調味料
- ごま油 大さじ1/2
- 塩こしょう 少々
- 料理酒 大さじ1強
- 砂糖 小さじ2
- 醤油 大さじ1強
- 甜麺醤 大さじ2
- 豆板醤 小さじ1(基本的には好みの辛さで)
- 鶏ガラスープ 300ml
- 水溶き片栗粉 大さじ3くらい(片栗粉大さじ1:水大さじ2)
- 五香粉 少々(本当に少しで◯)
1.茄子は乱切りにして、水にさらしておく。長ネギは斜めにスライスしておく。
2.フライパンにごま油をしき、おろししょうが、おろしにんにくを炒め香りがたってきたら、豚挽肉、塩こしょうを加えてぽろぽろと炒める。
3.お肉に完全に火が通ったら、[料理酒、砂糖、醤油、甜麺醤、豆板醤]を全て合わせておいて、フライパンに加え炒める。長ネギ、水分を切った茄子も加えて軽く混ぜ合わすように炒める。
4.3がなじんできたら、鶏ガラスープを加えて一煮立ちさせ、火を弱めて辛さ等調整し、五香粉で香りづけをし、仕上に水溶き片栗粉でとろみをつけてできあがり。
付け合わせは、
- 水菜の干しえび和えサラダ
- 厚揚げの卵とじスープ
とろとろトマトのチキンクリームシチューランチ
台風被害広がる一方で深刻ですね。今年は天災の恐ろしさを目の当たりにする事が多く、成すすべないとはいえ、本当に悔しいです。今回の台風で被害にあわれた方々には、謹んでお悔やみ申し上げます。
京都でも大きな被害がないとはいえ、急な冷え込みや低気圧続きで体調を崩されている方が多いのではないかと思います。
しっかり栄養をとり、体を冷やさないようにして元気に過ごしていただければという思いで、野菜たっぷりのクリームシチューを紹介します。
材料
- 鶏もも肉 300gくらい
- 玉葱 1個
- 人参 1本
- じゃがいも 小2個
- 塩こしょう 少々
- 小麦粉 大さじ2
- オリーブオイル 大さじ1
- トマト缶(ダイス) 1缶(350g)
- 水 1カップ
- 牛乳 1カップ
- コンソメ粒 大さじ1
- ローリエ 1枚
- 乾燥バジル粉 少々
1.鶏肉は食べやすい大きさに切り、塩・こしょうし小麦粉をしっかりとまぶします。
2.玉ねぎ、にんじん、じゃがいもは適当な大きさに乱切りにします。
3.鍋にオリーブ油を熱し、鶏肉を皮の方から焼き色が両面にしっかりつくまで炒め、玉葱を加えて透明感がでるまで一緒に炒める。
4.人参も加えて、軽く行炒め合わせ、水1カップを加えて煮込みながら灰汁をとり、鶏肉に完全に火が通ったらトマト缶、ローリエ、コンソメ、ジャガイモを加えて10分程煮込む。
5.ジャガイモに火が通ったら、牛乳を加えて更に5分程煮込み、塩こしょう、バジルで味を整えれば出来上がり。
本日の付け合わせは、
- 玉葱スライス彩りサラダ
冷え込む夜でもクリームシチューを家族で食べると心もあったまりますよねー*CMの影響かも。。